【へ、おくりもの】葵桂

上賀茂神社と下鴨神社で毎年5月15日に行われる「葵祭」では、頭につける挿頭や牛車、社殿など、いたるところを御葵桂と呼ばれる二葉葵と桂で飾ります。これは一説によると、上賀茂神社の御祭神、賀茂別雷命の母、玉依比売が天上に上ってしまった我が子に会いたいと願い、葵楓(あおいかつら)の蔓を祭事に飾って再会を果たしたという神話に由来しているといわれます。

また桂と葵の葉はよく似た形状ですが、桂は天に向って聳えるのに対し葵は地表近くにあることから、桂を「陽・天・男」の、葵を「陰・地・女」の象徴とされ、対で表されます。
葵祭に欠かせない二葉葵と桂の二種を、染紙で仕立てました。
一種でも季節を感じていただけますが、二種を組合せて浮かび上がる景色もあります。日本の四季折々のしつらいをお楽しみください。

9900円(税込)

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