【へ、おくりもの】こころ葉「端午の節句」台座付き

五節句のひとつである端午の節句は、もともと中国を発祥とする端午節(供養祭)が平安時代に日本に伝わったもので、毎年5月5日の新暦や旧暦に行われる年中行事です。
新緑の頃に青々とした葉を茂らせ、香り高く薬効のあるショウブとヨモギ。邪気を払う植物として、古くから薬猟(くすりがり)が行われてきました。
屋根の上に乗せたり(軒菖蒲)、お風呂に用いたり(菖蒲湯)、薬玉にしたり、草餅にして食べたりと、その薬効と生命力で不浄を払い、無病息災を願う風習が各地に残っています。
みたてのこころ葉では、本来のサトイモ科のショウブではなく、ハナショウブの原種とされるノハナショウブとヨモギの2種類の造り花で「端午の節句」を表しました。

こころ葉について
美しいものを永く側におきたいと願う気持ちは今も昔も変わりません。平安時代には、贈りものに金銀糸や色糸でつくった草木を添える風習や紙の造り花を頭に飾る風習がありました。その造り花のことを「心葉」と呼んでいたそうです。
今いちど、人が花を飾るということに向き合って生まれた、ひとつのかたち。みたての「こころ葉」を仕立てました。

染紙をつかい、一箱の中に二種のこころ葉を納めました。一種でも季節を感じていただけますが、二種を組合せて浮かび上がる景色もあります。日本の四季折々のしつらいをお楽しみください。

送料について:
商品代金の他に、送料箱代(2,000円〜)が別途かかります。

ご注文期間について:
5月1日(水)13時頃予定〜6月 8日(土)までとなります。
数量限定のため、無くなり次第終了になりますので、予めご了承ください。

お届け期間について:
「5月8日(水)〜6月16日(日)」のいずれかにお届けいたします。
*期間中のお届け日ご指定は承れません。ご了承ください。

*ご用意でき次第、順次発送させていただきます。
*時間指定は各地域の最短時間指定にさせていただきます。
*ご不在の場合は、再配達依頼をお客様ご自身でお願いいたします。
*「感謝の気持ちをこめて」のメッセージカードが付きます。
(個別のオリジナルメッセージは期間中お付けできませんので、予めご了承ください。)

※ つくり花の商品となります。生花ではございません。
※台座付き。(組み立て式になります。)
※木箱付き。 
※ 写真はイメージです。