【へ、おくりもの】京の木箱「水無月」

旧暦六月一日は、「氷の節句」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。この日になると、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払ったといわれています。京都の北山にある「氷室」という名の場所には、今でもその氷室の跡が残っています。京都では一年のちょうど折り返しにあたる六月三十日に、半年分の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われ、和菓子屋では、氷をかたどった三角形の菓子(水無月)が作られます。
「六寸・水無月」は、その三角形をモチーフに季節の紫陽花を詰めました。

四季折々の表情が美しい京都。
祇園祭や五山の送り火といった行事や、神社やお寺などからイメージを膨らませ、そのひと風景を六寸の大きさ(約18センチ角)の木箱で表現しました。
京都に漂う、香りや音まで感じていただけるよう細部までこだわりお作りしています。
京の季節の贈りものです。

送料について:
※商品代金の他に、送料箱代(チルド便 2,500円〜)が別途かかります。

ご注文期間について:
5月11日(土)13時頃予定〜6月 8日(土)までとなります。
数量限定のため、無くなり次第終了になりますので、予めご了承ください。

お届け期間について:
「5月22日(水)〜6月16日(日)」のいずれかにお届けいたします。
*期間中のお届け日ご指定は承れません。ご了承ください。

*ご用意でき次第、順次発送させていただきます。
*時間指定は各地域の最短時間指定にさせていただきます。
*ご不在の場合は、再配達依頼をお客様ご自身でお願いいたします。
*「感謝の気持ちをこめて」のメッセージカードが付きます。
(個別のオリジナルメッセージは期間中お付けできませんので、予めご了承ください。)

*木箱 約18㎝角。
*写真はイメージです。 花はその時々によって多少変わります。
*みたてオリジナル商品のため、細かいご注文はご遠慮願います。